中国の大学で教えられている日本事情のカリキュラムを調査しました

 私は,本講座の草原和博教授,博士課程後期2年の河原洸亮さんと,中国の寧波大学と雲南民族大学を訪問し,各大学の外語学院日本語学科で開講されている社会認識系科目のカリキュラムと指導法の調査を行いました。
 3月28日,29日の寧波大学日本語学科の調査では,横井香織講師の「日本語会話」,劉 永嵐講師の「日本歴史」,洪 薔講師の「日本概況」の授業を観察しました。また,私たちが日本の地形や気候について解説したり,学生からの質問に答えたりするなどして,同学科の学生と交流しました。講義の後には,劉講師にインタビューを行いました。カリキュラムづくりにおける心掛けや苦労,そして指導上の課題についてお話いただきました。中国人の教員が中国人の学生に対して,日本の歴史や文化・地理について,日本語で指導している姿は印象的でした。
 3月30日には,私の母校である雲南民族大学を訪問し,学部時代の恩師・後藤裕人講師が担当する「日本文化」の授業を観察するとともに,インタビューを行いました。私は日本語学科の後輩を前に,日本への留学について講話をしました。雲南滞在の最終日には,「雲南民族村」を訪ね,同省に暮らす25の少数民族の文化,風俗について学ぶことができました。
 2つの大学の授業観察とインタビュー調査を通して,修士論文研究を進めるうえで貴重なデータを収集できました。今回の中国調査の成果を踏まえて,よりよい修士論文の執筆に向けて研究を進めて参ります。(博士課程前期2年 高 錦婷)

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