エジプト・カイロ大学の日本研究センターで日本の地理教科書について講演しました

 広島大学はエジプトのカイロ大学と大学間交流協定を結んでいます。同大学には、広大のオフィスが設置されています。将来的には同オフィスがHUGLI(Hiroshima university Global Learning institute)として発展することが期待されています。
 2018年9月22-23日、カイロ大学文学部「日本研究センター」は、国際シンポジウム「明治以降の日本の経験から学ぶ―明治150周年を迎えて―」の開催を決定しました。本シンポジウムには、本講座の草原和博教授がHUGLIの関係構築に向けて参加しました。草原教授は講演を依頼され、「日本の近現代地理教科書は、国民形成のために-世界の諸地域をいかに表象してきたか-」について発表しました。日本の地理教科書に描かれたエジプト像とその変化を教科書の図版や記述を使って詳細に描き出す本講演は、地理教育が「国民教育」や「政治的社会化」に果たす役割を検討する場となりました。
 近年、エジプトは、政策として日本型教育を導入しています。日本の教育の中でも、地域や階級を越えて国民に等しく学習の質を保障する教育制度、とくに特活を中心にチームワークや協働的な行動様式を養うカリキュラムが注目されています。広島大学・教育ヴィジョン研究センター(EVRI)・社会認識教育学講座は、引き続きカイロ大学との交流の可能性を模索してまいります。

※活動の詳細については、教育ヴィジョン研究センター(EVRI)のHPをご覧ください。
【EVRIのHP】

エジプト・カイロ大学の日本研究センターで日本の地理教科書について講演しました

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