卒業生の活躍 谷本澄泰さん(ノートルダム清心中・高等学校教諭) 2015年現在

 

社会系コースを卒業後、どのような仕事をされてきましたか?

広島大学大学院教育学研究科社会科教育学専修に進学・修了したのち、ノートルダム清心中・高等学校に赴任し、今年で16年目になります。

 

現在はどのようなお仕事をされていますか?

ノートルダム清心中・高等学校で社会科の教師をしています。また今年は進路指導部を担当し、クラブ活動は放送部を担当しています。これまでは、クラス担任を持ったり、授業は中学校の社会科全分野、高校では日本史や現代社会、政治経済を担当したりしました。委員会活動は生徒会や学園祭担当、学級委員など多くの委員会などほぼすべての委員会を担当しました。

 

中学校・高等学校教師の魅力とは何ですか?

社会科の教員としては、授業の中で自分の持っている知識や教えたい内容がうまく生徒に伝わり、理解されているという感触が持てた時にやりがいを感じます。
中学・高校の教員としては、生徒とかかわる中で多様なトラブルもありますが、行事やクラブ活動を作り上げていくプロセスにおいて達成感を感じます。先日も体育祭がありましたが、生徒の取り組みから若さのエネルギーをもらいますし、そこに大人が一緒になってやれる仕事はなかなか他にはないと思います。

 

どのような大学生活を過ごされていたのですか?

学部の4年間では、授業に真面目に出席しました。またアルバイトにも励み、現在でも連絡を取り合うようなバイト仲間がいます。社会系コースでの生活とアルバイトでの生活の中で、今でも関わりのある仲間と出会えた充実した4年間だったと思います。
大学院の2年間は勉強に明け暮れました。いろいろ勉強や研究をしていく中で、指導教官の先生に学問的に褒められた時は喜びを感じましたし、自分の自信にもつながりました。本当にいろんなことを学ぶことができた貴重な2年間でした。

 

社会系コース(いわゆる教社)に入って得た一番大きなものは何ですか?

同じ時を過ごした仲間の存在です。仲間の中には、現場で教員をしている人や大学で研究者になった人など様々います。なかなか直接会う機会を持ててはいませんが、多方面で頑張っていることを聞くと、自分への刺激になりますし、仲間が活躍し、評価されていることに純粋に喜びを感じます。

 

社会系コース(いわゆる教社)で学んだことで役に立っていることは何ですか?

社会科の教師として授業を作る上での必要な考え方です。自分の苦手だった科目では、うまく授業を作ることができないこともありますが、そんな時は大学時代に学んだ授業づくりの考え方や理論を思い出して、そこに立ち戻ります。また、その考え方に基づいて授業づくりをすることで、生徒の興味を引く授業やわかりやすい授業をつくろうと心がけています。その考え方を学べたのも社会系コースに所属していたことが大きいと思います。

 

高校生(受験生)・大学生に向けてのメッセージをお願いいたします

高校生の方は、地理歴史や公民の勉強も大切ですが、ぜひ今のうちに英語と国語をしっかり勉強してください。大学に入ってからも文章を構成する力や表現する力は大切ですし、英語ができることで学びや研究の幅も広がると思います。そして、社会系コースは本当に良い仲間や先生方と出会える場なので、入った後はすごく充実した生活が送れると思います。それを楽しみにして、今は頑張ってください。
大学生の方は、社会科の教師は経験が大切です。社会を教える上では、社会とつながってどのような経験をしているかということが、授業を作るときにもつながってくると思います。大学生活において、勉強も重要ですが、部活動やサークルなど様々な活動に参加して、アグレッシブに多様な経験をしてほしいと思います。

 

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